今回は15000~25000円の秋冬ジャケットを7つ紹介いたします!
1 コロンビアの4つの機能に着目!
コロンビアの秋冬ジャケットを紹介する前に、
コロンビア独自の機能を4つ簡単に書かせて頂きます。
機能名 | 説明 |
---|---|
オムニシールド | 撥水加工、軽い雨と汚れをはじく |
オムニウィンドブロック | 防風機能と透湿機能 |
オムニテック | 完全防水、防水透湿素材メンブレンを使用 |
オムニヒート | 内側にアルミをプリントし保温性UP |
街中で着るのがメインでたまにアウトドアにも出かける方には、「オムニシールド」をお勧めします。光沢感が少ないので街に溶け込みます。
風も守れる保温性を重視する方には、「オムニウィンドブロック」です。防風メンブレンを用いており、通気性を十分確保しながら風も遮断します。
完全に雨を遮断したい方には、「オムニテック」をお勧めします。どんな雨にも対応し、ムれも逃がしてくれるので安心です。
オムニテックを用いた登山用レインジャケットをお探しの方はこちら
「オムニヒート」は中綿にもダウンにも使用されており、コロンビアユーザーの中で冬の定番アイテムです。軽いジャケットとの組み合わせはまさに革命です。銀色のアルミがドッド状にプリントされており、熱反射性と通気性両方備えています。
「オムニヒート」の強化版が「オムニヒートインフィニティ」です。アルミが金色になっています。従来のオムニヒートより熱反射率が高く瞬時に暖かさを提供してくれる機能です。
2 インターチェンジシステムとは?
秋冬にコロンビアで商品を見ていると、タグに「インターチェンジシステム」を書かれていることが多々あります。
今回もそのアイテムを紹介させていただくので簡単にまとめてみました。
「インターチェンジシステム」 |
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いわゆる3wayジャケット。 ジャケットの内側に別途チャックをつけ、中のインナージャケットまたはフリースをいつでも付けたり、取り外しできるように作られている。その日の気温に合わせて、「今日はインナージャケットだけでいいや」「今日は特段に寒いから両方組み合わせよう」などと、使い分けができる。 |
商品によってセット売り、ばら売り等変わってきます。
「オムニヒート」と「インターチェンジシステム」は、コロンビアユーザーにとって冬物探し中に切っても切れない関係です。
3 コロンビアでお勧めの秋冬ジャケット7選
3-1 Decruze Summit Jacket(デクルーズサミットジャケット)
正直一番お勧めです。「軽いジャケット×オムニヒート」です。
オムニシールドとオムニヒートインフィニティを使用しています。
着心地はとても軽いのですが、アルミの保温性により着た瞬間暖かさを感じます。また、表地も撥水加工されているので、汚れや突然の雨にも対応できるアイテムです。
秋冬のジャケットはなにかと厚みが出てしまいがちですが、デクルーズジャケットはそれを感じさせません。秋にはこれ一枚、冬にも中にフリースやセーター等着ても着ぶくれすることはないでしょう。
サイズ感はアメリカンサイズでゆったりめです。腰にドローコードがついているので調節可能です。(普段LならMがお勧めです)
2023年モデルは税込み22000円です。
また「パターンドジャケット」といった違ったデザインも発売されています。(税込み25300円)
3-2 Lake Powell Jacket(レイクパウエルジャケット)
デクルーズ同様「軽いジャケット×オムニヒート」です。
オムニシールドも使用。
デザイン的にはこちらの方が好きです。メンズだけでなくレディースも展開されており、街中、アウトドアどこにでも溶け込めるデザインです。
また内側に貴重品用ポケットが設置されているため、利便性も高いです、サイズ感は日本サイズでレギュラーフィットです。
デクルーズかレイクパウエル、どちらか持っていて絶対損はしないです!
2023年モデルは税込み17600円です。
レディースはこちら↓
3-3 Beaver Creek Jacket(ビーバークリークジャケット)
インターチェンジ対応のジャケットです。
デクルーズ同様アメリカンサイズで、ドローコード付きです。
オムニシールドにより、急な雨や汚れにも対応します。そのため、街中からキャンプ、軽いハイキングにも使える便利アイテムです。
フロントにポケットを多く配置し、ジャケット内側にも貴重品用のポケットを作ることで旅行にも使いやすい利便性を備えています。
首元もスタンドネックでボタンを閉めることで防寒性を上げることができ、裏地がナイロン100パーセントなので着心地がよく、軽いのに暖かさを感じる大変お勧めできるジャケットです。
2023年モデルは税込み20900円です。
サイズは限られますが、前のモデルも↓(税込み17820円)
3-4 Wood Road Jacket(ウッドロードジャケット)
インターチェンジシステム対応のジャケット。
オムニテックを使用し、完全防水です。そのため、街中から雨、雪が降るようなアウトドア、冬の北海道旅行等、様々な場面で活躍してくれます。
個人的にデザインが推しです。シンプルが好きなので。
内側に貴重品ポケットがあり利便性も高く、裏地はナイロン100パーセントなので着心地も最高です。
アメリカンサイズでドローコード付きです。
2023年モデルは税込み26950円です。
ただ僕としては、インターチェンジシステムを使ってみてほしいです。毎年、ジャケットもインナージャケットもフリースも出ているため、同じサイズならいつの年代と組み合わせても使えます。 インナージャケットの一例に↓ Wood Road Insulated Jacket(ウッドロードインシュレイテッドジャケット)(730FP) |
3-5 Wilkinson Cove Hoodie(ウィルキンソンコーブフーディー)
オムニシールド、オムニウィンドブロックを使用。
フードと肩周りはナイロン生地で動きやすくオムニシールドにより突然の雨や汚れにも対応するため、アウトドアにも最適です。
また、オムニウィンドブロックにより、快適性を保ちつつ風もしのぐ為秋冬に使いやすいアイテムになっています。
スウェット生地の部分もストレッチ性が高く、アウトドアをサポートします。ナイロンとスウェット生地でできているため、バッグにクシャっといれてもしわになりづらく持ち運びも便利です。
サイズ感は日本サイズでレギュラーフィットになっており、寒い冬に上からダウンを着ても着ぶくれを感じないようになっています。
2023年秋冬モデルは税込み15400円です。
サイズは限られますが、2023年春モデルはこちら↓(税込み14850円)
3-6 Archer Ridge Jacket(アーチャーリッジジャケット)
定番ボアフリースジャケット。
オムニウィンドブロックを使用。防風メンブレンによる通気性と防風性のダブルパンチ。
中綿を使用し保温性を高めていますが、レギュラーフィットなので秋はジャケットとして、冬場もインナーとしても使用できます。
アウトドアにも使いやすいアイテムだと思います。裏地はナイロンで着心地も最高です。
首元内側にもボアがあるため暖かく、またドローコードも首元、腰あたりについているため、さらに風の侵入を防ぎます。
2023年モデルは税込み24200円です。
レディースはこちら↓
3-7 Chicago Avenue Reversible Fleece Jacket(シカゴアベニューリバーシブルフリースジャケット)
定番フリースジャケット。
リバーシブルで着用可能です。
裏面にオムニウィンドブロックとオムニシールドを使用。突然雨や風が吹いてもこちらに切り替えることで快適性を失いません。また裏面は4wayストレッチを持つため、キャンプやハイキング等アウトドアにも活用できるアイテムです。
サイズ感はゆったりめで、スタンドネックをたてることで寒い日でも安心です。
気分や目的に合わせてタウンユース、アウトドアにも使えるリバーシブルジャケット、一つ持っておくとこの秋冬間違いなしです。
サイズ限られますが、2022年モデルは税込み26400円です。
いかがでしたか。
コロンビアはアウトドアとタウンユースの中間ブランドと僕は考えています。
デザインがいい意味でアウトドア感がなく、でも機能性は十分にあります。独自の機能により価格もリーズナブルなものが多いです。
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