【夏と冬】トンネルマウンテンをハイキング!サルファーマウンテンもついでに!

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Tunnel Mountain 23.Nov.2022

一番初めにとても重要なことを書きます。ワーホリの方は必ず見てください。

ワーホリにお得な情報👨
①アンバサダーパス
バンフで働く人が貰える馬鹿みたいにお得な無料パスです。ゴンドラや温泉、レイクルイーズのカヌー、スキー用品のレンタル等、バンフ観光のお金がだいぶ節約できます。有効期限は1年です。
【取得方法】Ambassador Program | Banff & Lake Louise Tourism で1時間の講義(ビデオ鑑賞)を予約します。2022年は週2回、図書館等で行われていました。講義の時に貰えるQRをvisitor centerのスタッフに見せます。その際、photoIDと給料明細が必要です!
②roamパス
バンフの主要交通手段roam(バス)が5CAドルで半年間乗り放題です。ただroam1,2,4,6(バンフ街中ルート)のみです。他のレイクルイーズやキャンモアまで行けるroamには使えません。
【取得方法】visitor centerで、photoIDと住民証明書(バンフに住んでることを示すもの)をスタッフに見せます。①も②もその場で発行されます。

1 トンネルマウンテンについて

バンフの標高は1384m。

トンネルマウンテンは1690m。その高低差は約300m。
普通に登れば30分、小走りなら15分で登れます。

登山口(tunnel mountain trailhead)までダウンタウンから徒歩10分です。車があれば3分でいけます。Lowerとupper二つ登山口があります。

車があるならupperまで行っちゃいましょう。ただ、冬はupperの道路が工事中になっていることが多いため、googlemapでしっかり調べてから出発しましょう。

1-1 夏のトンネルに登る

トレイルは頂上も含め樹林帯です。
山頂に近づくと開けた場所が増えてくる感じです。

トレイルはすごい簡単で、夏はサンダル、スニーカーで登ってる人もいます。観光客だけでなく地元民にも人気があります。たった30分で街を見渡せる山はなかなかないでしょう。

ただ登山靴があるならもちろん登山靴でいきましょう。ケガしても責任はとれませんので。

個人的には街の景色よりも、トンネルから見るランドルがお気に入りです。

そびえ立つマウントランドル 5月
山頂からの景色 5月
1-2 冬のトンネルに登る

冬でも多くの人が登ります。

そのためスノーシューはほぼいらないでしょう。すごい雪が降った翌日に新雪あるかなとワクワクして行ってみたら、普段と大して変わらない、少し固いトレイルでした。

冬山に慣れていない方はチェーンスパイクをつけてもいいかもしれません。観光客らしい方がスニーカーのみで登っていて、下りで転んでいるのをよく見かけました。

チェーンスパイクを持ってない方
バンフは山の街です。いくらでもレンタルできます。
僕のおすすめはsnowtips-bactraxです。自転車屋さんですが、登山用品やアイススケートのレンタルもしています。ネットで予約もできます。
トンネルから見るマウントノーキー 11月
アーベントロート 11月

冬のマウントランドルを撮るならぜひ登りましょう。

冷たい朝の空気を感じるマウントランドル 11月

こっちは朝から山に登る習慣の人が少ないのか、朝8時頃だとほぼ人に会わず、冬の冷たい新鮮な空気と景色を独り占めできます。

夏は1回しか登りませんでしたが、冬は5回以上行ってしまいました。

特に夕方は街とは反対側の山々がアーベントロートになるので、お勧めです。朝は街からピンクに染まるカスケードマウンテンをゆっくり見るのが間違いないです。

cascade mountain 1.Nov.2022
スノーシューがとても必要と感じた日はこちら。
【冬のレイクルイーズ】凍る前にハイキング!

2 サルファーマウンテンについて

サルファーマウンテンは2281m。

登山口である温泉(Banff upper hot springs)との高低差は約760m。
なだらかなトレイルのため普通に登れば2時間、小走りなら1時間15分で登れます。

Roam1に乗り、「Banff upper hot springs」で降りると登山口は目の前です。バス乗車時間10分。

バンフゴンドラ
バンフで一番人気な観光名所と言ってもいいバンフゴンドラ。
その目的地がサルファーマウンテンです。多くの人はゴンドラで5分ちょっとで頂上まで登ります。ただ往復70CAドルと少し割高なので、下山だけゴンドラで行く人も時々見かけます。
頂上にはカフェからロッキーを見渡せるレストラン、バンフの歴史を知れる無料シアター等、観光地らしいお店がたくさんあります。
ちなみにワーホリなら一番初めに記載したアンバサダーパスでゴンドラチケットが無料です。
その連れも半額になります。

バンフゴンドラのHPはこちらから
Northern Lightsは僕のおすすめのビュッフェです。
2-1 夏のサルファーに登る

トレイルは頂上までずっと樹林帯です。

トレイルはすごい簡単で、夏はスニーカーで登ってる人もよくいます。観光名所なだけに観光客らしい人が多くいます。

頂上付近は遊歩道になっており、とても歩きやすいです。街とカスケードマウンテンがちょうどいい位置にいて、写真を撮るのがとても楽しいです。

ただ、夏はほぼ写真とってなかったです。冬の方で沢山のっけます。

バンフの街とカスケードマウンテン 10月
お気に入りのレストラン Northern Lights
バンフの街を見渡すなら、ランドルマウンテンより展望はいいです。(角度的に)
ただカスケードマウンテンには負けます。
バンフ周辺の高い山の比較はこちら↓
【車で20分?】バンフ周辺でハイキングなら絶対にMount Bourgeau!
2-2 冬のサルファーに登る

冬は登山客がだいぶ減ります。

冬のサルファーには2回しか行けてませんが、スノーシューはいらなそうです。

トンネル同様、冬山に慣れていない方はチェーンスパイクをつけてもいいかもしれません。ケガをしたらせっかくの観光が台無しになってしまいますから。

じゃんじゃん写真をのっけていきます。

登山口 12月
トレイルはこんな感じ 12月

頂上につくと、、

遊歩道 12月
毎回買っちゃうコーヒー 12月
記念写真 12月

新年に一度カスケードのモルゲンを狙いに行ったのですが、見事に天気にやられました。

今思えば、あと何回か挑戦すればよかったと後悔しています。
トンネル同様朝8時くらいから登ると誰にも会いません。

でもグリズリーやクーガーは街周辺でも目撃されていますので、ご注意を。

ただ、淹れたてのコーヒーを飲みながら、バンフの街とカスケードをはじめとするカナディアンロッキーを眺めるひと時はとても楽しかったです。

ハイキングしたからこその、景色と味でした。

ダウンタウンから冬でも簡単にいけるトンネルとサルファー。
バンフの街を上から見るとさらに好きになること間違いなしです!

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