【3000m越えのカナディアンロッキー】バンフで氷河を見るならObservation Peak

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Observation Peak 25.Aug.2022

25.Aug.2022

1 Observation Peak について

山を登っているとその標高に魅力を感じることは多々あると思います。
僕もその一人です。

2000m級より、3000m級を登ったと言えたほうがかっこいいからです。
バンフ周辺のカスケードは2998m、ランドルは2949m。

それでは「カナダで3000m級を登った」とは言えません。

もちろん標高=難易度ではないことは分かっています。
それでも山において、「3000m」を超えているかどうかは大事にしていいと思います。

Observation Peakはペイトーレイク周辺の標高3174mの山です。
トレイルからはボウレイクも見えます。

氷河湖は近くで見るより上から氷河と一緒に見たほうが圧倒的にかっこいいです。

山から見るペイトレイク 25.Aug.2022

2 Observation Peak アクセス

レイクルイーズまで1時間。
そこからさらに30分車を運転すると、ペイトレイクに到着します。

ただ、ペイトレイクに行くには交差点を左に行きますが、
Observation Peakに行くには右に行ってください。(バンフから見て)

車数台を止められる余裕がありますので。

3 実際のハイキングコースをご紹介!

景色 ★★★★★
難易度★★★★☆
人気度★★☆☆☆
お勧め★★★★★
上り 3時間 
標高 3174m
高低差1170m
街から1時間
※標高はAlltrailsを参照
3-1 9:30~11:00 登山口(2000m)→岩場(2700m)

樹林帯はほぼないです。
20~30分くらいだったと思います。

そこから岩場まで1時間ほど急勾配が続きます。途中ガレ場もあり結構しんどいです。

ですが、ジオラマのような景色が疲れを飛ばしてくれます。

山から見るボウレイク 25.Aug.2022
3-2 11:00~12:30 岩場→頂上(3174m)

スクランブルです。

クライミングよりは容易な岩場です。
この山に限らずいつでも手袋必須です。

スクランブル①
スクランブル②

といってもスクランブルは合わせて30分です。

スクランブル後は結構な急登です。
頑張りましょう。

ダンディな3人組がいたので、ついパシャリ。

急登を終え、頂上までに一度下ります。そこからまた徐々に登っていきます。

3-3 12:30~13:30 頂上で写真撮影

氷河とカナディアンロッキーと自分。

愛する西穂Tシャツです。

バンフからレイクルイーズを超え、ボウレイク、ペイトレイクに行くとき、
国道93号線を使うのですが、

この山々を突き抜けていくのです。

最高じゃありませんか。
日本ではまず見れない景色です。

特にこのObservation Peakから見るロッキーは鋭角な山が多く、見どころ満載です。

ちなみに、冬の93号線はこんな感じです。

3-4 13:30~15:30 下山

急勾配な分、下山は早いです。

ただガレ場には薄い石がとても多いので、落石させないよう集中は切らさずに!

一応近くで見るペイトレイクはこちら。

これもこれで全然ありですね。

以上が標高3000m越えのObservation Peakでした。

実際登ってみて、そこそこきつかったです。

急勾配と適度なスクランブル。

その分達成感がありますし、何より氷河と氷河湖がとても綺麗です。

カナディアンロッキーにて標高3000m越えのハイキング。
普通の観光じゃ味わえない氷河湖を見てみませんか!

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